年少さんのお手紙交換ってどんな感じ?
先日、年少の娘がお友達から手紙をもらってきました。
子どもたちが通う幼稚園では、
・お手紙の交換はOK
・シールやおもちゃ、食べ物のやりとりはNG
・幼稚園で書くのはNG
といったルールがあります。
娘は満3歳入園をしていますので、去年もお手紙交換をしているのですが、
どうにもお手紙運がないのです…。
切ないお手紙交換
娘のお手紙交換は、最初から切ないスタートでした。
初めてのお手紙
娘の最初のお手紙は入園してまもなくのことでした。
近所の1歳上の仲良し君にあげるために一生懸命相手のお顔を書きました。
クラスが違うので、朝のバスの中で渡そうとしたらしいのですが。。。
その男の子を好きな女の子に見つかって、手紙を破かれちゃったらしい!!
↑息子談
女子、怖えぇーーーー!
年少さんでも立派な「女」なんですね。
嫉妬の感情むき出しかよ(;´Д`)
2回目は謎の紛失
それでもめげずに、もう一度お手紙を書いた娘。
息子は「オレも〇〇くんに書こう!」と一緒に書いていました。
※年中当時、息子は自分のことを「オレ」呼びするブームがありました。今は言いません(笑)
そしてしばらくすると、息子がその子からのお返事をもらってきました。
娘は手ぶら。
ま・・・ね、二人分書くのは大変だし、そういうこともあるよね。
とは思いつつ、前回のこともあって切ない私。
娘はさして気にしてない様子…?
その子のママとお茶したときにお手紙の話になったとき、さりげなく聞いてみました。
すると、衝撃の言葉が!!!
「え~!?妹ちゃんも書いてくれてたの!??
兄くんのしか持ってこなかったよーーー???」
マジか・・・・・。
娘の手紙、どっかに消えました。
結局どうなったのかわかりません。
まだまだ続く受難
そうこうしているうちに、幼稚園生活にも慣れ、仲の良い女の子が出来た娘。
その子にお手紙を書きたいと言い出しました。
いろいろあったのにめげない子です(;^ω^)
帰ってきた娘に、「〇〇ちゃんにお手紙あげた?」と聞くと、
泣きそうな顔になりました。
どうした?と思ったら、
「いらないって言われたの」と手には持って行った手紙!!
満3歳の子は年少さんと同じクラスになるので、娘より1歳年上の子です。
しかもその子、お姉ちゃんがいるから絵も字もとても上手らしい。
娘が書いた、つたない絵はお気に召さなかった様子。
いやいやいやいや、だからってさ~~~~~~~~。
せっかく書いたんだから受け取るくらいしろよ。
とは思いましたよね。
喜んでもらえるとやっぱり嬉しい
そんな苦い経験をした娘ですが、今年新しいクラスになり、仲良くなった子に手紙を書きたいと言い出しました。
ハート強すぎるだろ(笑)とびっくりしましたが、まぁ子どもなんてそんなもんなんでしょうね。
深く考えないし、すぐ忘れる。
結果・・・・・
やっとのことで喜んでもらえました!!!
後日、その子からも金ぴか折り紙のお返事をもらい、大喜びの娘。
ふぅ、幼稚園児のお手紙交換、ハードル高すぎるわ。
息子が年少時のお手紙交換
息子のときは、こんな切ない思いをしたことがありませんでした。
たぶん、こっちの方が一般的かと・・・。
ある女の子に好かれていたのか、同じ子から何通もお手紙をいただきました。
時にはハートなんか散りばめられたりして!
その子もお姉ちゃんがいる子らしく、小学生!?と思うくらい絵も字も上手でした。
ママの個性も出る年少のお手紙
年少さんのお手紙は、まだまだママがお手伝いして書く場合も多いです。
あるときもらったお手紙は、ママが薄く書いたひらがなを一生懸命なぞったものでした。
またあるときは、一見字に見えるけど、それっぽいだけの線だったり(笑)
↑もしかしたらちゃんと文字を書いたつもりなら申し訳ないのでママに確認したところ、
「字を書いてる風」で正解だそうです。
どんな内容でも、やっぱり手紙ってもらうと嬉しいものです。
受け取らないなんて論外(←根に持ってる)
これからも楽しいお手紙交換を!
切ない思いもした娘ですが、めげずにお手紙を書いていますし、
とても楽しそうに書いています。
これからひらがなをおぼえたら、さらに内容の濃いお手紙を書けるようになりますね。
まぁ、まだひらがなはいいかな・・・と思い、教えていませんが。
相手のことを思って便箋の色を選んだり、ハートの練習をしてみたり、
そんな情緒を育てられる手紙交換、これからも楽しみながら頑張って書いてくれたらいいな~と思います。
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