子どもはなぜテーブルに上りたがるのか
「テーブルに乗らないの!」
最近このセリフ、よく言っている気がします。
4歳の娘が何度注意しても乗ろうとするのです。
テーブルに上がる理由を考えてみた
まずは、なぜ娘がテーブルに上りたくなるのかを考えてみました。
理由がわかれば解決策が見えてくるかもしれない!
①高さがちょうどいい
ローテブルの高さが、身長97cmの娘(クラスでは一番前です)が腰かけるのにちょうどいい高さ。
ジャングルジムと同じくらいの幅で上がるのにちょうどいい。
→解決策
・ローテーブルを撤去する。
不便!現実的じゃない!
そもそも何が悪いのかわからないままになるから、他所でローテーブルに乗ってしまう可能性大。
②テレビにうつる自分が見える
自分大好きな娘。
なんかいつも同じ場所で踊ってるな~と思ったら、サイドボードのガラスに映る自分を見ていたのでした。
そんな感じで、ローテーブルに乗るとちょうど前にあるテレビに自分の姿が映るからいいんだと思います。
あぁ、書いててハッキリしてきました。
これが一番の理由だ!!!
→解決策
・娘用の鏡を準備してあげる
いや、邪魔!
倒して鏡が割れたら大惨事。
リビングに鏡って落ち着かないし。。。
なぜテーブルに上ったらダメなのか
そもそも、なぜテーブルに上ったらダメな理由をきっちり説明しないといけませんよね。
一応言ってるつもりなのですが、何度も上るってことは響いてないってことでorz
①衛生上の問題とマナー
子どもには「汚い」という概念がないのか??と思うことがよくあります。
結構どん引くことを平気でやったりします。
だから、「テーブルはご飯を食べるところだから」と言っても伝わらないのかしら(;・∀・)
②危険だから
単純に危ないってのもありますよね。
まぁ、赤ちゃんでもあるまいし、娘の場合は多少落ちたくらいじゃ凹みませんけど”(-“”-)”
さすがにその瞬間は泣いたりもしますが、ケロッと忘れてまた上る。。。
テーブルの上に飲み物なんかが置いてあるときは本気でやめさせます。
有効な対策はないのか
何か、やめさせる有効な策はないのでしょうか?
ネットで検索すると、テーブルに上る子はほぼ1歳未満の赤ちゃん。
つかまり立ちの延長でよっこらしょと上るのをやめさせたいという内容が多いです。
・・・・だよね。年少にもなると言い聞かせたらわかりますもんね。
①ジャングルジムなど他に上るものを用意する
4歳児に有効かはわかりませんが、テーブル以外に上れるものを用意してあげるといいというのを見ました。
これはダメです。
すでにありますもん、ジャングルジム。
それでも上ってますもん( ;∀;)
②元校長先生の注意の仕方
息子が児童館に通っていたころの館長は、昔小学校で校長先生をしていた方でした。(女性)
いろいろと新しいことを取り入れてくださり、良いことは良い悪いことは悪いとはっきり言ってくれてとても頼りになる方でした。
館長はよくテーブルに乗ってる子を見ると「食べられちゃうわよ~」と言って注意していました。
そうすると親が慌てておろす感じです(;^ω^)
息子はそういう場面を何度も見ていたせいか、あまりテーブルには乗らなかったなぁ。
言い方もソフトですし、何より「親以外の人に注意される」というのはかなり有効な気がします。(他力本願?)
娘はあまり児童館に連れて行かなかったのと、館長が代わってしまって、そういう場面は見ていないかもしれません。
まとめ
そういえばこれを書いていて思い出しましたが、実家の母は小さいため、上の棚にあるものを取ろうとするときテーブルに上がることがありました。
そのせいか、私もどこかで「拭けばいい」という頭があって、あまり真剣に叱ってこなかったのかもしれません。
幼稚園やママ友の家などでテーブルに上らないところを見ると、娘も悪いことだとはわかっているのだと思います。
もちろんこれからも都度注意しますが、もう少ししたら落ち着いてくれるといいんですけどね。。。
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