年少娘の尿検査で予想外に苦戦したお話
幼稚園で尿検査がありました。
息子は慣れたもので難なく採取できたのですが、問題は娘。
こんなに手こずるとは思いませんでした。
娘の立場で考えてみた!
朝だ・・・。トイレ行ってこよっと。
???何???おかあさんついてくるんだけど!?
いつのも(←娘の口癖 笑 「いつも」を「いつのも」と言う)一人で行ってますけど?
え?え?え?なにこのコップ・・・。
何でおかあさんコップ持ってこっち見てんのーーーーーー(; ・`д・´)
しかもどんどん怖い顔になってる~~~!!
イラつきました
娘からしたら、↑こんな思いだったかもしれません(;^ω^)
私、だんだんとイライラしてました。
ふつうにいつも通りおしっこしていいんだよと言っても、嫌がって出さない娘。
膀胱炎になったらどうするのと焦る私。
てか、ふだん漏らす時は「出ちゃった・・・・」とか言ってるけど、おしっこ止められたんだな、ヲイ”(-“”-)”
嘘も方便作戦
とにかくおしっこを我慢するのは体によくありません。
「わかった!おしっこ採らないから!していいよ」と紙コップを隠しました。
そこで安心しておしっこしたら、サッと紙コップを出す作戦です。
・・・今考えるとひどいな(;’∀’)ごめん、娘。
おしっこの途中で紙コップを出した結果
どうせ出始めの尿じゃなくて中間のを採らなければいけないんですから、この作戦いいかも!と思っていました。
安心しておしっこする娘。
よしきた!と紙コップを出す私。
で、結果。
娘、おしっこを止めましたorz
わぁお!あなた、そんなこともできたんですね( ;∀;)
すったもんだの末
結論としては、このサッと出した時にちょっとだけ入った尿を持って行きました。
これをカバンに入れるのも頑なに拒否され大変でした。
どうやら恥ずかしかったようです。
あと、カバンの中に漏れるかもしれないという不安もあったのでしょうか。
きっちりキャップのふたも閉めたし、袋もしっかり糊でくっつけたから大丈夫と言っても聞きません。
ま、こそっと入れて持たせましたけど(笑)
まさかの3歳健診
実はこの話は半年くらい前のことなんですが、その頃ちょうど3歳健診もありました。
息子の時はまだオムツで、尿検査があったらどうしよう・・・と不安でしたが、私の住む自治体は尿検査がなかったのでホッとしたのを覚えています。
幼稚園の検尿でのすったもんだがありましたので、3歳健診尿検査がなくて良かった~と安堵していたら!!!
なんと今年の、しかもこの時期から尿検査もすることになったと、追加でキットが送られてきたのでした。
今度こそもう本当に採らせてはくれまい。。。
幼稚園での検尿で無理強いしたことを心の底から後悔した瞬間です。
拍子抜け
ダメもとで、もう一回おしっこ採らなきゃいけないんだって・・・と娘に説明します。
「いや!!!」
・・・ですよね~( ;∀;)
そして当日。付属の紙コップを作ってみたら、初めての形でした。
舟型?みたくなってて、全体を肌にフィットさせる感じです。
試しに紙コップをセッティングしたら、あっさりおしっこした娘。
やればできるじゃん!!!!
まとめ
最初はコップを浮かせた状態で持っていたので、うまくキャッチできるの?飛び散らないの?と不安だったのかもしれません。
もしくは1回やって勝手がわかったので2回目はあっさりできたのか。。。
いずれにしても、最初の説明不足が悪かったのだと思います。
息子が普通にできたので安心しきっていました。
でも尿検査って、自分のも子どもたちのも苦手です(-_-メ)
過去に、会社の近くの病院で健診したときはおしっこをスティックにかけるタイプのがあったんですけどねぇ。。。
あれ良かったなぁ。
毎回、もっと入れやすい紙コップと容器を誰か発明してくれ~~~と切に願うワタクシであります。
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