上の子にイライラ…その後
昨日の記事の続きです。
怒りにまかせて記事を書き、一晩考えた結果・・・。
やっぱり元凶は私なのだと実感しました。
イライラのきっかけ
今回のイライラの発端となった兄妹げんか。
きっかけはクリスマスプレゼントの貸し借りでした。
お互いがお互いのプレゼントに興味があるものの、息子は妹に貸したくないのです。
妹が壊すかもしれないからイヤだと。
これまでも同じことをで何度も私に叱られてきましたが、どうやっても貸したくない息子。
貸さない兄、貸す娘
細かいやりとりは省きますが、結果的にその日は娘が息子のプレゼントで遊び、息子は意地を張って娘のは使いませんでした。
そして、貸したくないのに・・・!!!と悔しさでいっぱいの気持ちを旦那に鎮めてもらっていました。
その日、私は完全に娘の味方をしています。
正直、今考えてもあの時の私の主張は間違っていないと今でも思っています。
翌日の様子
そんなこんなで翌日。
めげない・折れない・凹まない娘は、またしても息子のジクウドライバーで遊びたがりました。
さて今日はどうする・・・?と黙って様子を見ていると、「貸して」と言う娘に「いいよ」という息子!
息子もドリームトイパッドを使うことに。
なので、お互いに壊さないようにするためにも、「きちんと遊び方を教え合いなさいよ」とアドバイス。
仲良く遊ぶ二人
お互いに「これどうやるの?」「ん?これはね・・・」と教え合いながら楽しく遊ぶことができました。
なんて平和!!
基本的に娘は息子のことが大好きなので、息子がニコニコ妹の相手をしてくれているときはとても平和です。
母親の影響
息子の機嫌次第だなぁ。。。と思っていたのですが、その前に私の態度が大きく影響していることに気づきました。
妹にできること(貸す・譲る的なこと)を息子ができなかったときに、叱ることが多いのです。
だから息子は「どうしていつも自分だけ」という気持ちになっていたのですよね。
いつも妹ばかり褒められて自分は叱られる・・・そんな風に思っていたのだと思います。
まだ6歳
「お兄ちゃんなんだから」は絶対に言わないように決めていた言葉。
ただ、その言葉を言わないだけで、態度にはばっちり出ていたんですよね。
妹が多少わがままを言っても「まだ小さいから言ってもわからない。アナタはもう6歳なんだからわかるでしょ?」と話していました。
もう6歳じゃなくて、まだ6歳です。
私はどうしてもそれを認めることができなかったみたいです。
まとめ
私が穏やかに話せば息子も素直に聞いてくれますし、私がニコニコしていれば息子の情緒も安定しています。
まだ子どもたちには母親がすべてなんですよね。
今回は、貸してくれた息子をすぐさま褒めました。遊び方を教えてくれたことも。
短期で単細胞な私はいつもいつも穏やかでいることができませんが、なるべく一呼吸置けるようにはしたいと思います。
以上、私の反省文でした。
これで気持ちよく年越しできそうです。
みなさま、良いお年を。
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