満3歳入園のメリット・デメリットとは?
娘は満3歳で入園しました。
娘の場合はメリットしか感じられませんでしたが、満3歳入園のメリット・デメリットについてまとめてみました。
まずは幼稚園に確認を
ところで、どこの幼稚園・こども園でも満3歳入園ができるわけではありません。
通常は満3歳入園はできないものの、兄弟が在園している場合に限り入園可能という幼稚園もあります。
数年前までは入園できたor数年前からできるようになったなど変更している場合もあります。
情報が古い場合もあるので注意が必要です。
まずは行きたいと思っている幼稚園が満3歳で入れるのかどうかを確認しましょう。
メリット
娘は11月生まれということもあり、満3歳で入園する頃にはクラスの雰囲気が出来上がっている時期でした。
入れるには遅いのかな?と少しだけ悩みました。
ですが、娘の場合は満3歳で入園して本当に良かったと思います。
①お友達と遊べる
息子が幼稚園へ行っている間、娘は家で一人で遊んでいます。
特に11月以降は寒くなって公園へ連れて行くのも億劫になり、家の中での遊びが増えていく頃です。
いつもいつもママ友とお茶するわけにもいきませんし、かといって屋内で遊べる施設も少ない。
その点幼稚園では、中でも外でも思う存分遊べるうえに、たくさんのお友達がいます。
私と二人でダラダラと毎日を過ごすよりはるかに楽しいのは明確です。
②一人の時間が作れる
娘のというより完全に私のメリットですが、日中一人で過ごす時間が持てるのはかなり大きいです。
私はこの時間を仕事時間に充てました。
外に出るとついお金を使ってしまうので引きこもりになったのはデメリットかもしれません(;^ω^)
運動不足がたたって、子どもたちと遊んだだけで筋肉痛になったりしますから。
③給食を食べられる
給食を食べてくるのも成長につながるメリットの一つです。
みんなと一緒に食べることで食わず嫌いだったものも口にするようになりますし、私が使わない食材を食べる機会も増えます。
早いうちからいろいろなものを食べることができるのは嬉しいです。
もちろん、私の負担軽減にもなります。
④たくさんのことを覚えてくる
歌やお話、友人関係、自分の思いを伝えるなど、幼稚園では本当に多くのことを学んできます。
それを嬉しそうに話す娘を見て、満3歳入園をさせて本当に良かったと思いました。
私と日中二人で過ごすより、はるかに有意義な時間を過ごせていると実感します。
デメリット
デメリットは本当に無いのですが、無理やりあげるとするならば・・・
①体力的に厳しい場合も
入園前にがっつりお昼寝している子だと午後は眠くて不機嫌になる子もいるようです。
ただこれは3年保育で入園した年少さんでも十分にあり得ることですし、個人差も大きい上に生活リズムができあがると慣れると思います。
帰りのバスで爆睡している子も見ますしね。
②年少でやることを2回やるので飽きる
子どもたちが通う幼稚園は満3歳クラスを設けるのではなく、年少クラスに配属されます。
なので、翌年お友達が年中になる中で、もう一度年少さんをやるわけです。
娘はたぶん今年の4月は「周りのみんなは小さい子」だと思っていたと思います(;^ω^)
親としても、もう年中でいいのに・・・という気分になりました。
行事とか、既視感がありすぎて(笑)
ある程度慣れたころに改めて入園式っていうのも新鮮味に欠ける気がしたのは、二人目だからなのか満3歳で入園したからなのか・・・?
まとめ
やっぱりデメリットは無理がありますね。
そのくらい、満3歳入園はメリットが多くて入れてよかったです。
早生まれだから入っても1,2ヶ月だし・・・なんて思っている方もいるかもしれませんが、1月生まれの子も結構入ってますよ♪
幼稚園に入るといろんなことを吸収してめきめき成長するので見ていても楽しいです(≧▽≦)
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