エルゴでおんぶして寝た時に絶対失敗しないおろし方。
最近の寝かしつけはもっぱらエルゴでおんぶです。
毎回ほぼ失敗無しです。
私もたくましくなったなぁ。。。としみじみ思います。
思えば息子が0歳児の頃。
なかなか寝なくてグズグズだったり、背中スイッチが高性能すぎてクタクタな日々が続いたことがありました。
エルゴを譲ってくれた友人に「寝ないよ、つらいよ、うわわわ~~~ん(泣)」と泣きついたところ、「おんぶしてみたら?秒殺だよ☆」とのお言葉。
お・・・・おんぶ?どうやんの???
アカチャンホンポで抱っこ紐の試着をした時、店員さんが教えてくれたエルゴでの抱っこの仕方はとてつもなく困難な方法でした。
友人は遠方に住んでいるため直接のご指導を望めず。
そんな私の強い味方、You Tube様でお勉強です。
で、どうにかこうにかおんぶに成功し、息子も寝たものの・・・・・
おろせない!!!!!
これを、起きないようにそっと・・・なんてまず無理でしょう!!って感じでした。
実際、おんぶで寝てもおろすときに大体起こしちゃってました。
結局おんぶはするのもおろすのも大変で、0歳代の頃はほとんどすることはありませんでした。
そんな私がまた息子をおんぶするきっかけとなったのは断乳でした。
パイが痛すぎて抱っこができないので、おんぶしか手段がなかったのです。
おんぶの方法とおんぶからおろすコツは
まずはおんぶする時。
0歳代の時のようなやりにくさがなかったのです。
息子の体つきがしっかりしてきたのと、息子の身長が伸びたのが原因だと思われます。
抱っこもそうですが、エルゴは赤子がある程度成長してからの方が格段に使いやすいと思います。
なお、おんぶするときのコツはこちらもご参考に。
⇒『エルゴでおんぶする時にめちゃめちゃ簡単に装着するコツ。』
さて、問題はおろすときです。
これまでは、息子を押さえながら肩紐をはずして体をひねって息子を前に持ってきてから抱っこしておろすという感じでした。
やっと腰がすわったくらいのふにゃふにゃな息子でこれをやるのは本当に大変でした。
それに、これだとバンバンに張って痛すぎるパイに当たるので、この方法はできるだけ避けたかったのです。
なので、もう起きてもいいや!という気持ちで、おんぶしたまま座って、後ろにゆっくり倒れて、息子が布団に寝たらベルトを外すという方法にしてみました。(たっちの幽体離脱の逆バージョンなイメージ。あれ?余計わかりづらい?!)
図解すると以下のような感じです。
これだと、赤子の下に抱っこ紐が敷いてある状態になるので、この抱っこ紐を引き抜くのがちょっと難しいのです。
しかしうつぶせで寝ることが多い息子は、おりた途端にくるんと回転。
その時に私も抱っこ紐を引くことができました。
そのまま寝ることもあれば、ちょっとふにゃふにゃ言うときもありますが、数回背中をトントンすればそのまま寝ます。
失敗しない最大のコツは、ちゃんと寝たのを確かめてからおろすことです。
時間は、30分を目安にしています。
息子をおんぶしていて気づいたのですが、寝るときは大体いつも30分以内には寝ています。
30分以上おんぶしても目がパッチリなときは、眠くないんだと判断しいったんおろすことにしています。
この方法で寝かしつけするようになって、体力的にも精神的にもとてもラクになりました。
あくまでも息子の場合なので、ご参考程度に。。。
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