救急搬送先の誤診で28歳女性が子宮外妊娠破裂で死亡。

腹痛を訴え救急搬送された女性が急性胃炎と診断され8時間後に死亡。
死因は「子宮外妊娠破裂による出血性ショック」だった。
医師には、救急隊員を通じ妊娠初期で早期流産の可能性があることを伝えていたという。。。
(12/3 産経ニュース)

息子を妊娠する前、私は子宮外妊娠を経験しています。
子宮外妊娠は再発率が高く、子宮外妊娠の既往を持つ婦人の約10%に子宮外妊娠が反復すると言われています。

一般的には胎嚢が確認できれば子宮外妊娠の可能性はないと判断されます。
しかし私のケースでは、胎嚢が確認できました。
胎嚢が子宮の端に見られ、そのまま子宮側に大きくなればよかったのですが、卵管側に成長してしまい子宮外妊娠となりました。
そこにスポットが出来てしまったというか、またそこに着床する確率が高くなってしまうのだそうです。

不幸中の幸いとでもいいますか、産科で胎嚢の位置が難しい場所にあることを指摘され開腹手術の可能性もあるとのことで、そのまま総合病院へ転院となったので、日常生活中に破裂するかもしれない恐怖と戦うことはありませんでした。

息子を妊娠したときも胎嚢が見えても手放しで喜ぶことはできませんでした。
正直、次の妊娠を望んではいるものの、はやり恐怖です。
そこに飛び込んだ昨日のニュース・・・。
とても他人事とは思えませんでした。

この救急搬送先は、当直看護師は1人のみで、午前6時~9時は誰もいない状況が常態化していたそうです。
遺族側は診療所を救急医療機関に指定した都にも重大な過失があると訴えているとのこと。
(読売新聞より)

総合病院だけを救急指定病院にするのは難しいのでしょうが、「女性・腹痛」とくれば、やはり産婦人科の医師に診てもらえる環境は作って欲しいですよね。ましてや妊娠の可能性についても話していたわけですし。。。

少子化、少子化と騒ぐなら、こういうことが二度と起きないようにちゃんと対策してほしいものですね。


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